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30回目を迎える北海道マラソンは、「クリーン宣言」をします。
北海道マラソンは国内大規模都市での唯一の夏マラソンです。熱中症を防止するために給水の充実は欠かせません。コース上にたくさんの給水所を設け、ボランティアの活動で大量の紙コップによる給水を行っています。 給水地点でランナーが水やスポーツドリンクを飲み、その場に投げ捨てた紙コップが二重三重に散乱する光景がなかば日常化してきました。
しかし、このコース上の大量の紙コップやスポンジの回収に時間がかかり、コースの交通規制解除が遅れてしまう問題が起きています。この問題を放置するわけにはいきせん。また、ランナーにとってもコースに散乱する紙コップやスポンジに足をとられて転倒するなど、危険な状況を生んでしまいます。
コース上に散乱する紙コップ、スポンジをできる限り減らしましょう。そのためにゴミ箱の数を昨年より大幅に増やして効果的に配置し、路上へのポイ捨て防止をランナーに呼びかけます。美しい札幌の街で美しい北海道マラソンを目指します。
A-bank北海道は北海道マラソンクリーン宣言に協力します!
曽田雄志
札幌出身。元コンサドーレ札幌所属。
大学4年時にサッカーの全日本大学選抜に選出。2001年コンサドーレ札幌に入団し、以後9年間在籍。「ミスターコンサドーレ」と呼ばれた。引退後、同チームのアドバイサリースタッフに就任。様々な活動を精力的に行い、2013年10月に一般社団法人A-bank北海道を設立し代表理事に就任する。2014年2月、北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツビジネス専攻講師に就任、2016年1月からは女子サッカーチーム、ノルディーア北海道の球団代表に就任するなど、現在も活躍の幅を広げている。
仁井有介
伊達市出身。元ハイテクAC所属100m選手。全日本実業団選手権優勝経験者。厚別アスリートアカデミー(AAA)選任コーチ。100m自己ベストタイム 10’’34。
小学校から陸上をはじめ、日本、世界の舞台で入賞、優勝を経験する。大学4年時には陸上競技部キャプテンとしてインカレ総合優勝に貢献。現在はA-bank北海道を通じ、北海道各地の小中学校や各種スポーツイベント等において講師を務め、子供から指導者、そして多種目スポーツのアスリートにも、スプリントコーチングを行っている。
秋澤一輝
釧路市出身。釧路中学校で陸上を始め、短距離の他、跳躍種目も行う。厚別アスリートアカデミー(AAA)選任コーチ。
札幌第一高校ではインターハイに三年間出場し、2度準決勝へ進出。大学時にはインカレに出場している。大学卒業後、雄武町立幌内小学校へ勤務しながら子どもたちへの指導を続ける中で、その意義と楽しさに目覚める。A-bank北海道の理念に賛同し、2016年度よりA-bank北海道賛同アスリートとなる。主な指導歴は、道内各地でのかけっこ教室、札幌市サタデースクール、雄武高校野球部、札幌南高等学校野球部へのスプリント指導など。