Volunteer2023ボランティア活動の記録
暑さと降雨、厳しかった夏の42.195km。
ランナーの力走を4,200人のボランティアが全力で支え、応援しました。
活動の写真、コメントをいただいた団体を掲載しています。
北海道マラソン2023の全ボランティアはこちらから
給水
5.4km
地点
じゃがポックル会
「チーム・じゃがポックル会」誕生のきっかけは2002年サッカーワールドカップ・日韓大会です。札幌ドームでのボランティアが楽しく、また感動を与えてくれたことからさまざまなスポーツボランティアにかかわり、道内外に仲間ができました。東京や大阪のマラソン給水ボランティアなどを経験し、北海道マラソンに「じゃがポックル会」の名前で初参加したのは2012年です。「一緒に給水ボランティアをしてみないかい」とお誘いしたガールスカウトのみなさんとのおつきあいもその時から。じゃがポックルの仲間は、ガールスカウトのスキルの向上に目を見張りながら、これからも元気に活動を続けていきます。
(チーム・じゃがポックル会代表・土田一見さん)
給水
5.4km
地点
ガールスカウト
北海道第17団
(チーム・じゃがポックル会)
私たちガールスカウト北海道第17団が北海道マラソンでチームじゃがポックル会と一緒に活動して12年がたちました。チームじゃがポックル会にははじめ、ガールスカウトの大人のみが参加していましたが、代表の土田さんから子供たち(以下スカウト)も一緒にやりましょうとお誘いを受け、今では最年少は小学生から参加させてもらっています。給水ボランティアは、走り抜ける選手を間近に感じることができ、スカウトは「ランナーの皆さんにありがとう、頑張ってね!と言ってもらえて嬉しかった」「仮装しているランナーが多くてびっくりした」など、ボランティアの虜となっています。チーム全体で年の差関係なく、和気あいあいと楽しく活動できることで、「また来年もやりたい!」とチームの輪が広がっていきます。(ガールスカウト北海道第17団リーダー・福井かなえさん)
給水
7.3km
地点
札幌龍谷学園高校
今回、インターアクトクラブと校内有志で、4箇所のシマを担当しました。インターアクトクラブの一部以外は、全員が初めての参加でした。部活動を引退した3年生がたくさん参加してくれたのですが、準備段階から1・2年生をうまくリードしてくれました。そのため、とにかく仲良く、協力しあって活動することができました。日頃おとなしい生徒も、大きな声で声援を送っていました。
物品は誰が並べているのだろうか、道具の回収はどうなっているのか等の運営に関すること、また、一般のご家庭から水を提供していただいている地点でもあったため、ボランティアとして参加する形には色々あることも、学ぶことができました。
たくさんのランナーたちから「ありがとう」と言ってもらったことに感激したり、仮装をしているランナーの方のサービス精神に感動したりとたくさんの感動がありました。「めっちゃ楽しいー!!」「ランナーの方たち、あんな暑い中走ってきたのに、ありがとうって言ってくれてすごい!」といった声が聞かれました。(引率の田中あやか先生)
給水
11.1km
地点
札幌山の手高校
今年も本校からは3年生を中心に総勢70名ちょっとで参加させていただきました。給水地点は11.1Km地点で、ちょうど藤女子大学さんの横でした。生徒たちは、仮装ランナーには特に盛り上がりを見せ、喜んで大きなエールを送っておりました。また、大きく「ありがとう」と書かれたタオルを給水ボランティアに笑顔で掲げてくださるランナーや、直接「ありがとねー」と大きな声で声をかけてくださるランナーから逆に感動をもらっていたようです。
短時間の活動ではございましたが、やりがいを持って携わることができました!普段の学校生活では、なかなかこうした経験をすることが少ないので、大変貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。(ボランティア部顧問・西田恵理先生)
給水
15.5km
地点
新川第3町内会
当日は大人と子ども32人の参加でした。3番と4番の二つのステーションを担当しました。何人かのボランティアの方々の感想を、まとめてみました。
〇この時期のいつもの大会、今年もボランティアの一員として参加できてうれしい。雨が心配だったが、降らずに終わり濡れなくて良かった。でも走ってる人はきっと、一雨ほしかったと思う。
〇初めて参加しました。暑い中、次から次とやってくるランナーに水を用意するのは大変でした。このボランティアに何回も参加している人たちは、尊敬の対象です。来年どうするか考えてしまいます。でも、声がかかったらまた参加すると思います。
〇小学生の兄弟姉妹が、一生懸命コップの水を並べていました。立ちっぱなしでほとんど休まず頑張る姿は、立派でした。大変だったかもしれないけど、あの子どもたちにとっては、貴重な経験になったと思います。
給水
15.5km
地点
北海道歩くスキー協会
スペシャルドリンクと第1給水グループを39名で担当しました。平均年齢76才の元気な仲間ですが、今年は孫のような女子高校生3名の元気な力が加わり活躍してくれるといううれしい出来事がありました。例年、旭川から夜中に出て駆けつける人もいます。給水所の先頭グループで、水!水!水!と飛び込んでくるランナーに必死で水を用意し、再び走り去る背中に「ガンバレ!」と声をかけます。冬は歩くスキーで体を鍛えていますので、体力は十分です。来年も多くの皆さんに出会えることを楽しみにしています。(NPO法人北海道歩くスキー協会 マラソンリーダー津久井好雄さん)
給水
17.5km
地点
新川東町内会
給水
22.5km
地点
北海道科学大学
日曜日の北海道マラソンボランティア、参加させて頂きありがとうございました。(ローバースカウト部 部長・澤村さん)
給水
27.5km
地点
札幌あすかぜ高校
スゴイ雨と雷でしたが懸命に走るランナーから「ありがとう」と声をかけていただき、生徒の「頑張ってください!」「ガンバです!」の声も大きくなっていきました。終わった後は、「来年も給水ボランティア参加します」の声も聞かれ、参加ランナーの皆さんの姿を見て、何かを感じてくれたのかなと嬉しく思いました。ずぶ濡れでしたが良い笑顔が見られました。(引率の高佐綾子先生)
給水
31.3km
地点
北星学園大学
(ボランティア・コパン部)
雷雨という悪天候なこともあり、トラブルなく最後まで作業を進められるか不安でしたが、担当の方の的確な指示と部員全員の素早い働きのおかげで効率よく作業ができたと感じています。
悪天候の中ゴールを目指して走るランナーの皆さまの役に少しでも立てたのなら嬉しいです。
給水
35.2km
地点
新琴似1番通東町内会
スタートは猛暑31度でした。皆さん元気に応援。しかし13時過ぎから夏と秋がケンカしているようなゲリラ豪雨でした。選手もボランティアさんもずぶ濡れの中で一生懸命応援しました。町内が一体となり楽しい時間で良かったです。
(広報担当 渡辺治美さん)
給水
38.0km
地点
一般ボランティア
(さっぽろグローバル
スポーツコミッション)
(初参加者の感想)初めての参加でしたが、ザブリーダー、経験者の方々のご指導で何とか給水ボランティアが出来ました。ピーク時は忙しすぎて大変でしたが、選手の「ありがとう」に励まされました。ただ急な雷雨ですっかり濡れ、ザックがびしょびしょになったのが残念でした。
給水
38.0km
地点
札幌大学
コース
整理員
チロルスキー山岳会
創成川通・北24条通・新川通はチロルスキー山岳会の受け持ち範囲です。チロルスキー山岳会の大会ボランティア参加予定数32名で1人の欠席者もなく、広範囲な受持地域で無事に活動を終えられました。当日は曇りで最高気温30.7度、最低気温26.4度。平均湿度は最近では一番高い83%と、かなり蒸し暑い状況にもかかわらず、必死に走っておられる選手の姿を目のあたりにして、ボランティアも元気をいただきました。お疲れさまでした。
コース
整理員
一般ボランティア
(さっぽろグローバルスポーツコミッション)
総員18名(当日欠席1名)で創成川通エリアを担当しました。当初の計画の人員配置を調整し受け持ち範囲が少なくなりました。集合後にそれぞれ受持ち地点に誘導してもらいスタンバイ。選手通過まで約2時間半と短い間でしたが、またお会いできる機会があることを願って解散しました。参加者の声として「色(緑)はよく目立ってよかったけれど、普段着には?」「XLよりもっと大きなのが欲しかった」と。Tシャツに関する要望がでていました。