ホーム > クリーン宣言
32回目を迎える北海道マラソンは、「クリーン宣言」をします
北海道マラソンは政令指定都市での唯一の夏マラソンです。熱中症を防止するために給水の充実が欠かせません。コース上にたくさんの給水所を設け、ボランティアの活動で大量の紙コップによる給水を行っています。そのため給水地点でランナーが投げ捨てた紙コップが二重三重に散乱する光景がなかば日常化していました。
しかし、このコース上の大量の紙コップやスポンジの回収に時間がかかり、コースの交通規制解除が遅れてしまう問題が起きています。また、ランナーにとってもコースに散乱する紙コップやスポンジに足をとられて転倒するなど、危険な状況を生んでしまいます。 なにより、ランニングを愛するものが走路にゴミを散らかして平気でいられるわけはありません。
北海道マラソンは「クリーン宣言」をしています。ランナー1人ひとりが、コース上に散乱する紙コップ、スポンジをできる限り減らすよう心がけましょう。そのために主催者もゴミ箱の数を大幅に増やして効果的に配置し、路上へのポイ捨て防止をランナーに呼びかけます。
またトイレは走路上に仮設トイレを設置していますので、路上や空き地での小用は絶対におやめください。
私たちは美しい札幌の街で、美しい北海道マラソンを目指します。